プライベートも充実できる在宅ワーク
2017/10/12
「パソコンを使って在宅ワーク」というと、デザイナーやSEなど専門分野に詳しくないと・・と思ってしまいますよね。
たしかにデザインやプログラミングに特化した仕事もありますが、専門知識のいらない在宅ワークも数多くあるのです。
今はパソコン環境が整っている自宅がほとんどなので、すぐに仕事が始められるということも、在宅ワーカーが増えている理由なのでしょう。
未経験で在宅ワークを始めるなら、ライターと呼ばれる記事作成のお仕事がオススメです。
自分のブログ?と勘違いする人も多いのですが、全く関係ありませんのでご安心を。
記事のテーマは幅広く募集しており、美容などのスキンケア、化粧品、ダイエット、旅行や観光、ペットに不動産などなど。
それほど詳しくなくても、興味のあるテーマなら自分の感覚でOKなのです。例えばダイエットの体験談や健康法など、ひとつのテーマを広げてたくさんの記事にする、という方法もありですから、単価は安くても十分稼ぐことが可能です。
通勤時間・お昼休み・人間関係がなくなる
在宅ワークのメリットは、なんと言っても自宅で仕事ができることです。
自宅から出なくて良い、ということは通勤も無く、お昼の休憩や職場の人間関係もないということになり、ストレスの原因である3大要素くらいは排除できるというわけです。
通勤の距離や時間帯にもよりますが、朝のラッシュ電車に乗らなくて済む、ということだけで前の晩からぐっすり眠れそうですね。
さらに時間を気にせず朝食を摂れることや、毎日の天気で一喜一憂する生活(雨なら自転車使えず駅まで徒歩)も関係なくなり、大雨でも大雪の日でも仕事場に行ける!0秒で!という喜びは在宅ワークの大きなモチベーションになるでしょう。
これが子育て中のママなら、時間に追われるストレスから解放される喜びはまさに歓喜ではないでしょうか。自分の支度に加えて子供たちの着替え、食事、片付けなど朝から戦争という表現をしたママもいますが、決して大げさではありません。
そして夕方にもその戦争は繰り返されるのです。高齢出産が増えており、40代で一番大変な保育園時代を過ごすケースも多く、倒れないほうが不思議という毎日なのです。
在宅でもコミュニケーション
在宅ワークは確かにメリットも多いですが、もちろんそればかりではありません。
報酬面では常勤に比べて全体的に低くなり、自分が行った作業分だけがお給料です。
時間給でしたら、ただ机に座っている時もお給料になりますが、在宅ワークでは0円になってしまいます。
通勤も無く、指導する上司もいないので仕事モードに入りにくいという面もあります。
このように在宅ではすべてが自己管理となり、自由な分だけ「働く」という強い意志が必要になるでしょう。
在宅ワークは一人で仕事をこなすため、人とのコミュニケーションは必要ないと思われますが、仕事の受注や質問などメールのやり取りは必須で、最低限のビジネスマナーは欠かせません。
メールでの会話は意外と難しく、意思の疎通はやはりコミュニケーション力が必要です。報酬トラブルを避けるためにも、仕事内容や納期など、分からないことはそのままにせず、納得のいくまで確認することが大切です。
そういった注意点をふまえた上で仕事を開始するなら、在宅ワークは自由な働き方として今後も定着するでしょう。